男性職員の活躍の場はどんなときですか？

重たい物や大きな物を運べることもそうですが、遊びがより一層ダイナミックになり、こちらも子どもたちの気持ちに応えて全力でサッカーや鬼ごっこ、戦いごっこを楽しんでいます。

こういった「動」の活動の時に活躍できる他、会議や話し合いの場で、男性の目線で物事を話せることや、父性の役割としての場もあります。

職場の雰囲気について教えてください。

職員の仲がとても良く、何かあったときにすぐに相談できるような先輩職員がたくさんいます。休憩時間やちょっとした時間などに子どもたちの様子を情報共有できているのも仲がいいからだと思っています。また、月に2、3回職員同士でご飯に行きます。希望制で不定期なので参加してもしなくてもどちらでもいいのですが、趣味やその人が考える保育観を話し合えるし、自分が抱えている悩みなどの相談に乗ってくれて、より一層他の職員と仲良くなれます。

成長を感じるのはどんなときですか？

大学時代に座学で学んできたよりも実践のほうが遥かに難しく、子ども一人ひとりの発達段階に合わせた接し方を日々考えながら子どもたちと接しています。自分が伝えたい思いが子どもたちに届いて、動き方や言葉のかけ方が自分の中でしっかりと物になったときに成長を感じます。また、日々の保育の中で子どもを見る力が大切になってきますが、保育中にこれ以上やると重大な事故に繋がるような場面を予想して発見できるようになってきたのも成長だなと思っています。