どろんこ会の理念と方針
「今まで同じようにやっていたから」
という理由で保育をしない
保育や園の行事などは、子どもにとって必要な体験を
職員同士で話し合います。
例えば、足腰を鍛えるために木登り遊びをしたり、
体の使い方を学ぶためにリズム体操をしたりと、
子どもの成長に合わせて保育を決めています。
これは、子どもを保育園に預けながら一般企業で働いていた理事長の
「保育士の先生には、自分のやりたい保育をのびのびとやってもらいたい」
という保護者としての想いが元になっています。
このような環境だから、あなたのやりたい保育を見つけることができ、
そして子どもの成長を通して、あなた自身も
保育士として大きく成長することができます!
理念
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にんげん力。育てます。
「にんげん力」を身につけるために必要な遊び・野外体験を提案実践し、“自分で考え、行動する思考”を育み、 若者が「0を1に変える力」で課題や困難に向き合うたくましい未来を創ります。
保育方針
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センス・オブ・ワンダー
子どもが“畑仕事・稲刈り・ヤギやニワトリの世話などの労働”や、“自然の中での体験”を通して、物事の性質や身近な事象・生命の尊さ・食材や食の循環に気づくことができるよに、10よりも100の経験の機会を創り、子どもが“したいと思う活動”を安全に行えるように見守り、支援していきます。
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人対人コミュニケーション
お散歩で会った地域の方々への挨拶などを通した交流や、銭湯でお風呂の日、商店街ツアー、青空保育などの地域交流を実施し、一人でも多くの人とコミュニケーションをとり、いろいろなことを目にする機会を用意し、子どもたちが“感じたこと・考えたこと”を言葉で、ジェスチャーで、表情で、描いて、 造って、表現できる子どもを育みます。
理事長メッセージ
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年齢や障害の有無に関係なく、やってみたいことも、
思い通りにならないことも、すべて実際に経験する。社会福祉法人 どろんこ会
理事長
安永 愛香